アメリカ製アップル社もアイフォンとソニー製のエクスぺリアのスマートフォン対決だ。
街頭インタビューではみんなが持っているとか、アクセサリーが豊富だとか、本来の性能は無視されてみんながアイフォンを持っている。
本当の性能はどちらが良いのか?
スマホを普及させたのはアイフォンで、アップル社でも行列が出来るくらいの人気だ。
それに追いつけ追い越せと日本製も黙ってはいない。
日本はモノマネが得意とされそれを追い越して良い製品を作るのが日本製である。
アップル社のアイフォン6(16G)とソニー社のエクスぺリアZ3の徹底比較だ。
色々な機能が備わっているスマートフォンだが肝心の電話機能はどちらが上なのか。
電話が進化したという事を忘れていないのか?
そこでどちらのスマホが先につながるか比べて見た。
条件が違ったら結果も違ってくるので、同じ電話会社ドコモでVoLTEという音声通話サービスだ。
同じ電話会社で同じサービスなら違いは無いのではと思う人も多いと思うが、通信の速さを決めるのは、それぞれのスマホに内蔵されているアンテナの性能である。
iPhone vs Xperia 電波対決
3つの場所で検証する。
市街地、高所、地下の3か所だ。
普通のガラケーから発信してどちらが先に着信するか到ってシンプルな対決だ。
発信は寸分の狂いなく1つのレバーと押すと同時に2つの発進ボタンが押されるしくみ。
同じ機種のガラケーから発信される。
市街地対決
2台のスマホは渋谷で受信して発信は渋谷から11km離れた所から同時に発進されどちらが先に受信するかが勝負だ。
それでは発信する。
先に着信したのはソニーエクスぺリアZ3で7.0秒でアイフォンは9.6秒で1回目の対決はソニーが勝った。
スクランブル交差点を歩きながらの検証。
ソニーエクスぺリアZ3が6.1秒でアイフォンは9.3秒でこれもソニーの勝ちだ。
3回目、4回目ともにソニーエクスぺリアZ3が勝った。
5回目ソニーエクスぺリアZ3が7.5秒でアイフォンは11.4秒とこれもまたソニーエクスぺリアZ3の勝利となった。
これ以上何度やっても同じ結果が出ると判断され市街地ではソニーエクスぺリアZ3が5連勝となった。
高所対決
東武動物公園でラジコンヘリドローンを使って100mまで上空に飛ばして100mに達した所で発信ボタンを押してどちらが先に着信するか検証してみた。
ドローンにスマホと取り付けその画面を映すようにカメラも搭載されている。
地上から発信ボタンが押された。
上空での対決は、ソニーエクスぺリアZ3が7.6秒 アイフォンが10.0秒ジャストでまたまたソニーエクスぺリアZ3が勝利した。
地下トンネル対決
地下トンネルでもソニーエクスぺリアZ3が優勢で6.8秒でアイフォンが8.6秒だった。
8回勝負して8連勝したソニーエクスぺリアZ3
もはや電波対決では14連勝を見せて全勝だった。
解説者の話ではソニーエクスぺリアZ3はドコモのアンテナに合わせた調整をしてて、アイフォンは世界で1台しか無いので世界全部に合わせたのでソニーエクスぺリアZ3が勝ったのではないかという話だったが、それでもここまで違いが出るとは思ってなかったらしい。
iPhone vs Xperia カメラ対決
アイフォンのカメラは「iSight」で800万画素で誰でも簡単にプロ並みの撮影が出来る。
対するソニーエクスぺリアZ3は「Exmor RS for mobile」で画素数は2070万画素だ。
小型カメラはセンサー自体が小さいので、画素数が大きいほど映りは悪いと聞いたがソニーはカメラにも力を入れているので果たしてどうなるのか。
違いがないようにどちらも800万画素で誰でも簡単に撮影できるオートモードで勝負する。
料理撮影対決
1回目は料理撮影対決だ。
違いを見てもらうのは岡本隆史だ。
料理写真対決ではiPhoneが美味しそうに撮影できたとしてiPhone6に軍配があがった。
暗所対決
対決場所に選んだのはお化け屋敷
暗闇での撮影はデジタルノイズが少なくソニーエクスぺリアZ3が勝利した。
動画対決
今回は動画という事で軒名秀明さんにお願いした。
比べる物は回転ブランコの鎖の部分でどちらの動画が滑らかか選んでもらう。
この対決ではiPhoneが滑らかな動画という事でiPhone6の勝利だ。
解説者の話によるとiPhone6の場合は設定機能が少ないので誰でも綺麗に撮れるがソニーの場合は設定機能がたくさんあるので上手く使いこなすのであればソニーも綺麗に撮れるらしい。
iPhone6の指紋セキュリティでロックしているはずなのに実は簡単に解除出来てしまった。
解説者は指紋って完璧なセキュリティだと思っているかもしれませんが、寝ている間に彼氏、彼女の手にサッと触れさせればロックが簡単に解除されてしまうらしい。
何でそんなリアルな話をしているんですかって。
バッテリー対決
お互いに動画を再生して長く再生された方が勝ちである。
同時にスイッチオンだがしばらくどちらも真っ暗だが、動画を立ち上げるのに時間がかかっているらしい。
アイフォンは19分31秒でバッテリーが切れて真っ暗になってしまった。
この時点でソニーエクスぺリアZ3が勝利だが、どこまでバッテリーが持つのか検証してみた。
結果33.48秒だった。
圧倒的にソニーの優勢で勝つことが出来た。
水没耐久対決
水槽の中で待ち受け画面にしたまま10分沈め、水から引き揚げて再起動でき、スワイプ出来るか、写真撮影出来るかで勝敗が決まる。
ソニーエクスぺリアZ3は全てクリア
iPhone6は故障してしまった。
この対決はソニーエクスぺリアZ3が勝利。
突然の雷雨でも大丈夫で、ジャッジはソニーエクスぺリアZ3が緊急時でも使えるという事でソニーエクスぺリアZ3が勝利。
解説者の話では日本人はお風呂でスマホを使う人が多いので日本のメーカーは防水には力を入れているみたいだ。