CPUのCOREコアとスレッドの違いって何?

CPUには1COREから6COREぐらいまでありますが、その中にもスレッドと呼ばれるものがあり意味がわからなく困りものですよね。

私が購入した4年くらい前は自分でパソコンを組み立てるのにまずはCPUから決めましたがCORE i5とCORE i7で悩みました。

値段もかなり違いますし、違いはコアはどちらも4つでスレッドがCORE i5が4つとCORE i7が8つで分かれていました。

単純にCORE i5とCORE i7で高い方が良いはずといい加減な発想で購入しましたが、後から分かりました。

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CPUのCORE(コア)って何?

illust3845thumbコアはスパーやコンビニのレジにたとえられレジの数がコアの数です。

レジを打ったり袋に詰めたりと1人で作業するのは大変でしょう。

並ぶお客さんも段々と増えて行きますが、時間がたてばお客さんも減って来て作業が楽になります。

このようにレジがコアでレジを打つ人がスレッドで1人なら当然遅いですが、これが複数居たらどうでしょう。

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このようにレジが4つあったら並ぶこともあんまりなくて作業も早いでしょう。

これがコアが4つのスレッドも4つのCORE i5のCPUです。

これにスレッドにあたるレジ打ちの人が2人になったらもっと早いですよね。

CPUのスレッドって何?

illust3837thumbCPUのスレッドとは1つのコアに(レジ)2人の店員さんが居るということです。

1人がレジを打ちもう1人が袋詰め作業をすることでレジが増えるよりは遅いかもしれませんがそれ相当の速さが出ます。

同じレジ数なら2人居た方がスピードが速いです。

コアはレジにたとえられましたがスレッドがレジを打ってくれる店員さんの数ですがレジに3人って居ないですよね。

コアも一緒で1つのコアに3つのスレッドってありません。

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このようにコアの数が4つで一緒ならスレッドが倍の8つの方が断然速いって事です。

だから物理的にもCORE i5のコアもスレッドも4つよりCORE i7のコア4つに対して8つのスレッドの方が断然速いことになります。

まとめ

パソコンのストレスを感じさせないのはCPUだけ良いのを付けてもダメで、他にもチップセットやメモリなど全てのバランスがマッチしてCPUの性能をフルに活用できます。

あとOS(オペレーションシステム)が32ビットか64ビットでも違って来ます。

お勧めは64ビットのOSで32ビットは私はお勧めしません。

後になって32ビットから64ビットに入れ替えるのはお金もかかります。10000円~15000円くらいかかります。

最近のパソコンはOSを動かすだけでもの凄いメモリを使用しますので、私はメモリをたっぷり認識してくれる64ビットしかお勧めはできません。

家電量販店の店員さんは売るのが仕事ですから32ビットも進めてくるかも知れませんが絶対に64ビットです。

昔から32ビットから64ビットに変えて困ったことは私はありません。

よく64ビットに対応していないソフトは使えないってありましたが幸い私は全て使えました。

そんなことよりサクサク動くパソコンの方が私にしたら重要ですから…

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コメント

  1. 高橋 より:

    内容をちゃんと伝えたいばかりに難しい例えが多い中、私はここの説明が1番わかりやすかったです。
    有り難う御座います。

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