パソコンの動作が重い遅いのはメモリー不足原因がほとんど

パソコンの動きが遅いとイライラしますよね。

あまり使っていないので換え変えるのはもったいないし・・・

あまり高度な事はしないでインターネットをするぐらいなのでどうにかならないの~

て 人も多いはずです。

パソコンの動きが遅いのはメモリー不足がほとんどです。

メモリー不足になる原因はパソコンの電源を入れただけでもうすでに2G以上~3Gまでメモリを使っています。Windows7などのOSを立ち上げるだけでそこまでのメモリを使いますのでもはや32ビットのOSでは段々遅くなってきます。

セキュリティーソフトのアップデートやWindowsのアップデートなどを繰り返しているうちに段々と遅くなります。

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メモリー使用料確認

そこでメモリーの使用料を確認します。

まずタスクバーの何もアイコンなどの無い所で右クリックです。

task

するとメニューが出ますので下から3番目の「タスク マネージャーの起動」を選んでクリックです。

Windowsタスクマネージャーが開きますのでその中のパフォーマンスタブをクリックです。

WS000000
するとこのような画面になりますので右下のコミットをご覧ください。

WS000011
右の数字より左の数字の方が大きいとメモリー不足です。

この数字は物理メモリと仮装メモリが合わさった数字ですので物理メモリの数字は下の写真の赤枠で囲った部分です。それが正確な物理メモリの数字です。

私は仮装メモリを削除したので物理メモリの数字とコミットの数字が似たような数字になっていますがメモリと呼ばれるハードウェアは下の写真の物理メモリです。

WS000012
上の写真は上の赤枠で囲った所は現在のメモリー使用量です。

下の赤枠がパソコンに付いているメモリーの容量です。

ぎりぎり使用量が小さくてもダメな時が多いです。

メモリ不足の原因

最近のOSは動かすだけで3G ぐらい使いますからもはや32ビットではメモリー不足になる寸前です。

OSを動かすだけでこれだけのメモリを使うので余分なアイコンをディスクトップに並べるとか不要なレジストリーを溜めるとかデフラグ機能を使っていないだとかメモリ不足に考えられるものは沢山ありますがOSを動かすのが1番メモリを使用します。レジストリークリーナーをインストロールして不要なレジストリーを削除してもデフラグを使って最適化を測っても大したメモリ使用量が改善されるわけではありません。

不要なレジストリーを削除してデフラグを使って最適化を測ってタスクマネージャーでメモリ使用量を見てみてください。それほど改善はされていないと思います。改善された人は大きな不要なレジストリーが削除されたのでしょう。

32ビット版を購入した時点でメモリ不足になる寸前なんです。

残念ながら32ビット版を購入した人はリカバリーと同じくOSを新たに64ビット版をインストールするしかありません。

最初に購入する時が大事ですし、家電量販店には詳しい人はほとんどいませんので、鵜呑みにしてはいけません。

向こうは売りたくてしょうがないので適当な情報を流してくる場合もありますので、ある程度自分で知識を付けていないととんでもない商品を買うはめになってしまいます。

パソコンは64ビットをお勧め

最低4G以上必要ですのでパソコンに認識させるには64ビットしか出来ません。

64ビットはWindows 7 Home Premiumは最大16GBのメモリ搭載が可能
Windows 7 Professional / Ultimateは最大192GBのメモリ搭載が可能

我が家のノートパソコンも64ビット版で4Gのメモリを搭載していますが、たまに動きが遅くてイラつく時があります。

4GBのメモリでもそうなのですから、もうちょっとメモリの量を増やした方が良いです。

このディスクトップは自分で好きなように組み立てた自作パソコンなので、メモリ不足ってないです。

8GBしかメモリは搭載していませんが、今までイラッとしたことはありません。

物理メモリー(2GB搭載)より使用量(2.5GB使用)が大きい場合パソコンの動きが遅くなります。

ハードディスクに仮想メモリーと呼ばれる物が設定されていて、そのハードディスクにある仮想メモリーを使っているので遅くなります。

OSが64ビット版でしたら8Gとか積んだらHDDに仮想メモリーは要らなくなります。

ですからパソコンが遅くてお困りの方はメモリーの交換をお勧めします。

ただし64ビットでの話ですが・・・

メモリーとは

IIMG_9616
このような物で自分でも取り替えられます。

必ず電源を落としてから行ってください。

ノートパソコンの場合は電源コードだけじゃなくバッテリーも外してから行ってください。

動作が重たい遅いの原因はCPUの性能も

パソコンに限らず全てがバランスだと思いますが、メモリばかり搭載してもダメでCPUも性能が悪いと遅くなったり、重くなったりの原因です。

最初はてきぱき動いていますが、色々なデータをHDD上に入れたり、Windowsのアップデートやセキュリティソフトのアップデートを繰り返していると遅くなったりします。

CPUはCORE i3以上をお勧めします。

私は初心者だからそんなCPU要らないって思うかもしれませんが、いつまでも初心者じゃありません。ちょうどパソコンに慣れたころに安いのを買うと後悔します。

いつまでもパソコンライフを楽しくいる為に最低限CORE i3以上が必要です。

それ以下はお勧めできません。後悔して欲しくないですし、せっかくパソコンを買って楽しくならないと覚えも悪いですから絶対に長く使えるパソコンが良いです。

ドスパラのBTOディスクトップパソコンですがメモリは8GB以上を選んでください。




こちらもドスパラのBTOパソコンで中上級者モデルでSSDを選ぶとストレスを感じない。


でも初心者だから完成されたパソコンがトラブルもなく良いと思います。

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